いたずら入札 ヤフオク でされた経験ありませんか?
競争で高額落札され落札者の方も丁寧な対応
まさか入金されずに音信不通になるなんて思いませんよね。
このようなケースの場合は落札者を削除すれば落札システム利用料は請求されません。
忘れずに削除した方がいいですね。
落札者から何らかの謝罪など連絡があった場合は対応する事が望ましいです。
落札者削除を忘れた場合どうなるの?
落札システム利用料(落札価格の8.8%または10%)が請求されてしまいます。
例:10,000円のフィギュアの場合は880円となります。
落札者削除をしてもオプション利用料は請求される。
注目のオークションなどオプション利用料は請求されてしまいます。
請求された利用料はいたずら入札トラブル申告制度で取り消す事ができます。
いたずら入札トラブル申告制度について知っておこう!
2020年1月キャプチャ
「いたずら入札」とは?
購入意思がないと合理的に推認される入札およびこれに続く落札の事です。
いたずら入札を行った者を「いたずら入札者」といいます。
いたずら入札トラブル申告制度の要件は?
申請するにはヤフーが定める3つの要件を満たす事が必要となります。
- 落札者に複数回連絡を行っている。
- 連絡掲示板でも連絡を行っている。
- 申告前に落札者の削除を行っている。
申告に必要な情報は?
申告には下記の3つの情報をヤフーに伝える必要があります。
- 出品者のヤフーID
- トラブルのあったオークションID
- 出品者のメールアドレス
これらをいたずら入札トラブル申告制度専用のお問い合わせフォームから申告します。
いたずら入札トラブル申告制度の適応されない事項
基本的に下記の事項に当てはまる場合は申告しても受理されません。
- 落札者が出品者の関係者の場合
- 出品者が過去規約に違反した事がある場合
- 出品者が過去にIDの利用停止または制限を受けたことがある場合
- 出品者がシステム利用料など支払いを遅延した事がある場合
- 出品者が身元、年齢を偽っている場合
- 申告時点でオークション終了から43日経過している場合
- 申告手続き中に出品者がヤフーからのメールに回答しなかった場合
- トラブルのあったオークションの出品が規約に違反している場合
- 出品した商品とお取引している商品が異なる場合
- 1-9に近いケースまたはヤフーが対象外と判断した場合
申告が受理されたら落札者はどうなるの?
規約に基づきヤフーが落札者に措置をとります。
措置の内容は公開されておりません。
利用停止、ID削除などが考えれますね。
申告が受理された場合の返金は?
ヤフオクの売上金の受け取り口座へ入金されます。
まとめ
心配な落札者からには頻繁に連絡を行い連絡掲示板でも連絡しましょう。
オプション利用料を取り返すにはいたずら入札トラブル申告制度を利用しましょう。