こち亀 1巻(1話) 始末書の両さん の巻 感想
こち亀ファンのアラフォーおじさんは電子書籍で全巻持っています。
連載が終わって3年が経過しましたので再び読み直す事にしました。
話の整理を兼ねてブログにアップしていきますね。
趣味の範囲で書きますので200巻までいくのに10年かかるかもしれません(笑)
(最終更新 2019/10/04)
始末書の両さんの巻
記念すべき第1話です!
週刊少年ジャンプ2016年9月17日42号にも再掲載
この号は最終話の掲載されたジャンプでもありました。
アラフォーおじさんも大事に保管していますよ!
さて最初のコマの登場人物は主人公ではなく
道尋ねおじさんでした。
派出所の両さんに道を尋ねるも両さんは競馬に大熱中
外してしまった事もあり追い返してしまいます。
両さん初登場ですが….
人情溢れる後期の両さんとは違って少し怖い感じです。
お昼には天丼をネコに食べられ
拳銃を発砲!(6発)
両さんの記念すべき発発砲シーン
ここから伝説は始まります(笑)
寺井に留守番を頼もうとするもなんと寺井は入院中
先日パトカーにはねられ重体のようです。
寺井の発登場は名前のみ
ギャグ漫画ですので事故には伏線もなにもありません。
後期は丸井ヤング館に改名された寺井
読み返すと苦労の連続ですね。
両さんが外を眺めていると1台のタクシーが…
中から派手な服を着た男がでてきます。
中川初登場!
服装や装備の話で両さんと話が盛り上がります。
そして話は銃の話に
通常警察の拳銃はニューナンブのM60
中川の銃は明らかに形状が違います。
映画ダーティーハリーでイーストウッドが使用していた銃です。
わざわざアメリカから取り寄せたと話していますね。
中川は劇中のイーストウッドを迫真の演技で再現
役に入りすぎて銃を発砲してしまいます。
本家に調度いい画像がありました。
後期では全く銃を手にしなかったので忘れてしまいそうですね。
ちなみにこの時点では中川が御曹司という事は発覚していません。
次の登場まで数話ありますし後付けの設定だったのでしょうか?
その後は勤務中に花札など初期のこち亀は荒れてます。
中川に負けた両さんはガラパンに雨合羽で仕事をする事に
酒屋で起きたケンカをこの格好で止めに向かいました。
ケンカは既に終わった後で酒屋に事情聴取するも警官だと信じてもらえません。
結局酒屋と両さんがケンカしてしまいます。
これは中期によくあった展開ですね。
短期の両さんらしい展開です。
お詫びに酒屋から貰ったビールを勤務中に飲酒
両さんだけではなくなんと中川まで!
初期しか見られない光景です!
ここに巡査部長が視察に登場!
これはいったい誰なのか?
体格は大原部長ではないが顔のつくりは同じ
結局2人はノサップ岬派出所に飛ばされてしまいました。
辺境の派出所に飛ばされるオチは何回か登場しますね。
始末書を書いている描写はまだありませんでした。
始末書はいつから出てきたのか今後読み返していきます。
まとめ
初登場キャラ
- 両津勘吉
- 中川圭一
- 寺井洋一(名前のみ)
両さんのキャラが怖い
中川も若干荒れている
さすが秋本先生
1話目からマニアックな銃の説明が入りました!
アニメ版こち亀はdTVで見れます。
月額500年なんで1日辺り17円と優しい価格設定ですね。